medium_347532488


私がこの大手企業の常駐で学んだ事。


それは、組織が肥大化していくと、誰もコントロールできなくなるという事です。


私が入ったときは、僅か一ヶ月で精神を病んで退場していくメンバーもいたくらいで、最低な環境であったともいえます。


一度、その組織のコアにいる方と話をしたことがあります。


それは、「実情を知らなかった」ということでした。理由は、リーダー以上が、上に報告するときに「いい情報しか伝えていなかった」んです。


その為、情報も操作した状態で報告されます。つまり、問題ない状態で進んでいると思われていたのです。


それが、うまいこと、組織が肥大化することに対して、徐々に悪化していたので、今では、多くの人がこの環境を当たり前だと感じてしまいっていました。


ここが、すごく大きな問題でした。。。


なぜなら、大手企業なので、問題に対する対応、改善は迅速なのです。その為、組織の根本解決されないまま、暫定対処でうまくいっているように見えていたのです。


まさしく、今の日本と一緒ですよね。


つまり、この違和感に気付ける人間は、外から来た人間だけだったというわけです。つまり、その会社のプロパー、長期常駐している派遣会社の人間すべてが、環境の違和感に気付いていなかった、もしくは気付いていたが、見て見ぬふりをしていたのです。


私は、その組織のコアな方に、実情を報告しました。もちろん、これで、大きな改革が起きるとは思っていませんでした。しかし、大事なのは行動する事です。


多くの人が、行動しないのに、「言っても無駄だから・・・」と諦めています。それでは、何も起きません。


変えたいのなら、まず自分が変わること。これが私が考える鉄則です。


私は、現在、その大手企業を紹介してくれた会社を辞めて、今の派遣会社にいるのですが、


そこで経験した様々な、劣悪な環境は今の私の強いビジョンを形成する礎になっています。


当時は、精神的においつめられ、システムエンジニア存続の危機に陥りましたが、今は割といい環境で、楽しんで仕事をしています。


それは、自分自身の変化が一番大きいのですが、実は、その変化はこの約1年半で起こったんです。


では、次回、その考えに至った具体的な話を書いていきます。