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私は最初に勤めたIT系の派遣会社を辞め、100人以下の小規模の派遣会社に勤めることになりました。


理由は、スキルアップと経営を学びたいからでした。


当時、短期間で結果を出し、スキルもあがり、かなり調子に乗っていました。


その為、一部の人間からも私のキャラクターから、「独立をしていっしょにやる為に、ともにがんばろう!」と話をもらうようになりました。


世間を知らない若造は、そこで、経営を学ぼうと考えてしまったのです。


そして、その会社の社長の年齢は当時32歳。


なぜ、その若さでこれだけの結果をだせたのか、勉強したかったのです。


しかし、いざ入社してみたが、何も学べませんでした。むしろ、私自身が受身だったこともあります。


その当時は気付きませんでしたが、私はそれまで与えられた環境の中で結果を出していたに過ぎず、自分自身で行動する事をなに一つしていなかった事に気がつきました。


つまり、与えられた仕事はたまたま結果を出せたかもしれませんが、実際は自分自身でまったく行動ができていなかったんですね。


しかしこの事も、今なら気付きますが、その当時は「何も教えてくれない」と考えてしまいました。


ここで学んだことですが、自ら考え行動できる人というのは、本当にレベルが高いスキルを持っているといえます。


仕事を与えられて真面目に行動できる人は、いいサラリーマンであることは間違いありませんが、


いいリーダー、経営者にはなれません。


すべてはこれから何を自分がしたいのか。それが重要です。


それに、与えられた事でしか結果を出せないようであれば、将来に達成できるレベルも見えているでしょう。


今の私は哲学を持って仕事をしています。


だからこそ、正しいと思ったことは勇気を持って発言します。それは派遣社員であってもです。


もし、正す必要があることを黙って従ったのであれば、それを文句言う権利はないと思っています。


様々な経験の一つ一つが、自分の成長の糧になります。ただし、それを当たり前のことと感じ、何も行動しなければ成長はありえません。


そして、そこで経営というものを何も学ぶことなく、再び、大手ベンダーに常駐することになりました。


続きは次回へ。