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前回の続きで、


私が当時勤めていた日本有数の大手ベンダーでの業務。


その中で、私がまず、声を大にして意見したことがあります。それは、


「リーダーの言う事が絶対」


という空気でした。


その為、毎日夕方にチーム会議をするのですが、誰も意見をいいません。


少数ですが、意見を言う人も中にはいたのですが、周りの目を気にしてビクビクしていました。


そして、最終判断はすべてリーダーがするんです。


私は、そのリーダーの判断に疑問を持っていましたし、この空気も受け入れられるものではありませんでした。


その為、少しずつですが、意見を言うようにしたのです。


もちろん、最初は、変な空気になる事が多々ありました。


しかし、私は、こんな奴らに屈したくない!と考えていたので、気にせず発言していました。


そうすると、時間はかかりましたが、会議で笑いもでるようなり、だんだん意見を言いやすい空気ができるようになりました。


私は、普段の業務が葬式みたいだから、みんなが集まるこの時間くらいは、楽しく業務をしようと考えたのです。


結果、一つの課題があがったときに、一人一人が考えるようになり、意見を言うようになりました。


その為、当初よりもメンバーが主体的に行動することができるようになりました。


結果、リーダーの存在感は薄れていきましたが。


ここでの私が起こした一つの改革。それは、主体性をもってメンバーが行動することです。


なぜなら、与えられたことを待って行動しているレベルでは、到底、どの組織に行ってもそのレベルの仕事しかできません。


さらに、脳とは使って初めて機能しだすのです。


眠らせている人は、常に冬眠状態なんです。


そして、組織における主体性の素晴らしさは、複合的におきます。


それは、集合知です。


一人の頭で考えるアイデア、知識はたいした事はありません。しかし、同じ課題を5人、10人で考えれば、様々な角度で物事を分析でき、さらに上のレベルのアイデアを出すことができます。


私の尊敬するスティーブン・ジョブズ氏の話になりますが、彼が病で病院の床にふせるようになったときに、マイクロソフトのビルゲイツ氏が、彼にアドバイスを求めに行ったという逸話があります。


これだけの結果を出した人ですら、人の意見を参考にしているのです。私たちがしない理由なんてありませんよね?


組織の力を活かせない人は、絶対に成功しないと私は考えます。


少し話がそれてきましたので、次回、私がここでの経験が今の飛躍的な変化につながった話をしたいと思います。


スティーブ・ジョブズ I