medium_6808934288


当時勤めていた派遣会社から、常駐する事になった日本有数の大手ベンダー。


内情を知らない人であれば、憧れる企業の1つではないでしょうか。


私は、当時の派遣会社に見事に騙され、設計業務から運用業務をする事になりました。


当時、転職したばかりでしたし、当時の私の考えは「自分の我がままを言わない」という考えで仕事をしていたので、とりあえず、納得はしていませんでしたが、運用として業務をすることになりました。


そこで経験した最悪の環境


まず、私が所属した組織は運用でしたが、組織の半分は早くて数か月、持っても一年くらいで辞めていく環境でした。


ちなみに、その組織には社員はおらず、すべて派遣社員でした。


そこの派遣社員は10年プレイヤーもいて、そこの業務を熟知していましたが、私が出会った中でも最低レベルの教育、組織づくりをしていました。


その為、雰囲気をすぐに感じ取った人は、わずか一か月で退場していました。


私も入って、1週間で、こんなところに居たらダメになると感じました。


具体的には何がダメなのか。


まず、よく新人が入ってくる為、新人教育用の資料を作成しています。ここだけ聞けば、いいように聞こえますが、資料が大量にあり、それを2週間、それぞれ日毎に教え、完了後に実際の業務につかせます。


デイリーで、しかも机上で勉強したことなんて、ほとんど忘れてしまいます。


その状態でいきなり、トラブルシューティングさせるんです。


私も、これまでのIT経験はありますが、こんなひどいやりかたを見たのは、初めてです。


そして、そのリーダーは、対応に困っていると、横から否定してくるわけです。


その為、メンタルが弱い人は、このしくみにより、すぐにやられてしまいます。


現に、私が所属した時にいたメンバーの一人は、パワハラ対象にあい、メンタルが原因で退場していました。


教育資料さえ作っていれば、教育は完了していると思い込んでいるありえない考え方でした。


そして、実業務に入っても色々と問題がありました。


それは、工数削減の為、人数を可能な限り減らそうとします。


結果、多くの人が日々、残業当たり前になっていくのですが、ここで私が陥った最悪のしくみがありました。


それは、残業です。


派遣先の残業できる時間が決まっており、30時間となっていました。


自社の残業見込が40時間。


つまり、実質、残業がでないのです。


その為、私より先に入ったメンバーは、どうせ残業がでないからと、サービス残業をしていました。


もちろん、私も同様にサービス残業をしていました。


しかし、そこのリーダーの派遣会社は別の会社なんですが、そこはしっかりと出るので、働いた分はしっかりともらっていました。しかも、30時間オーバーで。


私が以前の記事で、残業がきちんともらえる会社にした方がいいと書いたのはこの事からです。


例えば、今なら残業した分がきちんと全部でますが、


当時の会社は1年間勤めて、残業代ゼロ。


しかし、今は、月よりますが5万程度の残業代がもらえているので、


年間で、60万円の差額がでます。


これは結構大きいのではないでしょうか。


次回は、この会社での業務の続きを書きます。