先日、ある会社の同僚から言われたのですが、「どうしたら、そんなに頑張れるんですか?」と質問されました。
先月は、残業100時間を越える中、ブログの更新は決して止めず、LPIC303も取得しました。私の会社の場合、上位資格を取得すると、合格報奨金がもらえるので、資産構築の一部となります。
私は日々、自分の資産を増やす為にはどうしたらいいかを考えて行動しています。
その為、会社でふと土日作業の話があったら、自ら手を上げるようにしています。理由は簡単で、土日手当がでるからです。代休を取らなければ、一日で数万円稼げてしまいます。
私の周りの同僚は、残業を嫌がりますし、土日出勤する事を嫌います。 私からすると、そういった考え方や行動は、今しか見えていないからだと思います。
私は今、本気で頑張れるのは、5年、10年後、もっと先を見据えているからであって、将来の為に今を頑張っているのです。
未来は現在の自分の行動から作られる
自分を変えようとしない人は、成長を拒否していると私は考えます。例えば、月収50万円を目指すとします。その場合、会社の給与システムを見て、それに到達できるのか、どうかを検討します。
例えば、私の最初に勤めた派遣会社は、とても給与が低かったです。部長でも、この程度しかもらっていないの?というレベルでした。おかげで、当時所属した部の部長に唯一奢ってもらったのは、ラーメンだけでした。
しかし、今の会社に変わったおかげで、私は当時の部長よりもはるかに高い給与をもらっています。もし、あのまま、部長を続けているとしたら、残念としか言いようがありません。
逆の事が私にも言えます。もし、私があのまま、同じ会社に勤めていたら、同様に安い給料で働きつづけなければなりません。つまり、どんなに高い目標を持っていても、無駄なのです。
人にはまず、目標が必要です。目標があるから、自分の今の位置がどこにあるのかが理解できるのです。
逆に目標を持たない人は、仕事が嫌いな人が多かったり、怠けものが多かったりします。
私からすると、本業の仕事は、自分の価値を高める為のツールです。毎日真剣に、必死で仕事をしなければ、評価は永遠に上がらないでしょう。つまり、先を見据えているのであれば、まずは目の前の仕事に真剣に取り組む。
そして、成長して、今のステージでは合わなくなれば、転職でもなんでもすればいいのです。
モチベーションは幸せな将来の明確なイメージからできる
人生を頑張り続ける為には、高いモチベーションが必要です。人は、モチベーションが高いほど、人生における成功の確率が上がると思っています。
しかし、モチベーションが高くても、やり方を間違えると、心が折れる事があります。その為、人は夢や目標をかなえる為に、自分が何をすべきか、日々、真剣に考える必要があります。
例えば、私は同じ業種でも、仕事の内容を変える事によって、自分の得意分野がある事を知りました。そして、得意分野を知る事で、自分がより活躍できる場所を見つけたのです。
同様に、前述した通り、会社を転職する事によって、自分の給与を上げる事に成功しました。給与アップは生活環境の向上にもつながりますし、私の目標達成には絶対に必要な事です。
つまり、目標や夢に向かって具体的に自分が何をすべきか計画を立てていく必要があります。例えば、私の場合、月収100万円越えを狙っています。その為には、本業の収入だけでは厳しい事は分かっています。
その為、本業の収入を上げる努力を続けながら、副業の収入を増やす努力をしているのです。
本業の場合、同じ会社にいる間は、給与アップは中々難しい場合があります。その為、必要に応じて転職も行います。また、副業のブロガー活動は、アウトプット量をどれだけ増やせるかが、成功の鍵です。
どちらも、あと数年でどれくらいに自分が到達していたいという目標がある為、その為の努力は惜しみませんし、必ず到達してみせると思っています。
そして、具体的な目標を立てるのは重要なのですが、それだけではモチベーションは続きません。私の場合、幸せな家族の将来を考える事で、モチベーションを継続できるようになりました。
例えば、平日は、脱サラしてカフェで自分の好きな時間に記事更新している自分を想像する。家族で、しっかりと時間をとって旅行をする。今は、忙しすぎて家族サービスがあまりできていませんが、お金に余裕ができれば、時間をしっかりととり、家族と過ごす時間を増やす事ができます。
そんな楽しいイメージが、自分のモチベーションを高めてくれます。
幸せを勝ち取る為には、環境に恵まれていない人は、圧倒的な努力をするしかありません。特に私のように、20代後半から日雇い作業員からスタートしたような人は、相当努力しなければ、周りに追いつく事はできません。
今は、ようやく自分の言っている事が、段々と現実味を帯びてきたと感じるようになりました。
5年後、10年後、もっと言えば、さらに先に自分がどうなっていたいか。それを真剣に考える事ですね!
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