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前回の記事で、日本人は完璧を求めすぎると書きました。

これから、この完璧主義がいかに弊害になるかを書きたいと思います。


まず、「完璧という概念」は、人、もしくは時期によってバラバラであるということです。


何が言いたいかというと、完璧という考え方は絶対的なものではなく、あくまで相対的なものであるということです。


例えば、あたなはITエンジニアの設計者だとします。


設計を始めたばかりの時には、当たり前ですが技術レベルは低いです。


その時に自分が思う完璧だと考えるレベルは、先輩や上司からしたら全然合格レベルではないでしょう。


しかし、時を過ぎ、中堅クラスになったとき、仕事のクオリティーも当然アップし、求めるレベルが変わるため、完璧だと定義するレベルもあがります。


この時は、以前評価してもらった方の求める完璧に近づいているかもしれません。


この場合、同じ人間が求める完璧という概念は全く変わってくるんです。


「そんな事当たり前じゃないか!」と言われてしまいますが、まさに当たり前なのです。


自分のレベルが上がればおのずと、合格だと考えるラインも上がる。


つまり、何かを始めた初期の段階というものは、うまくいかなかったり、失敗したりするのは当たり前なのです。


多くの人がこの初期段階を経験したくないから、ズルズルと後に引きのばしてしまいます。


そして、いつしか、チャレンジしようとした事への想いも薄れていき、行動しなくなるわけです。大事なのは、完璧を求めることではなく、完璧に近づける事です。


完璧がゴールだと中々、先に進みません。だからスタートしてから完璧に近づければいいのです。成功した先人たちが、「まずは行動!」と言っていることも理解できると思います。


まさに、「Just Do It」ですね!