Citrix製品を導入する上で、確認しておかなければならない事の一つが、Citrix製品のライフサイクルです。


Citrix製品は、バージョンがあがると、仕様が大幅に変更される事もあるので、タイミング的にどの製品を入れるかは重要になります。


そして、Citrix製品のライフサイクルを知る上で、3つのライフサイクルフェーズがある事を学びます。

■Mainstream Maintenance Phase(メインストリーム メンテナンス フェーズ):
製品出荷から開始し、End of Maintenance - EOM (メンテナンス終了)と同時に次のフェーズへ移行します。

■Extended Maintenance Phase(延長メンテナンスフェーズ):
EOM (メンテナンス終了)から開始し、End of Life - EOL (製品終了)と同時に次のフェーズへ
移行します。

■End of Life Phase(製品終了フェーズ):
EOL(製品終了)から開始します。


詳細は、以下のCitrixの公式サイトを参照してください。

>>ライフサイクルの定義(Citrix)


そして、該当する製品のEnd of Sales(販売終了)、End of Maintenance (メンテナンス終了)、End of Life (製品終了)の正式な予定日は、ステイタス定義されている製品マトリクス(英語)に更新されます

>>Product Matrix Refer to this table for product lifecycle dates(Citrix)


製品提案時などは新しいバージョンを導入するか、実績のあるバージョンを導入するか検討すると思いますが、この辺りも一緒に考慮する必要がありますね。