自宅の簡単な検証の為に、Windows7(ノートPC)上にVMware Playerをインストールして使っているのですが、一台しか起動できない、スナップショットがとれないなど、様々な使いにくさを感じていました。


そこで、色々と調べていると、VMware Player上にESXi5.5がインストールできるという情報を入手しました。


これで複数の仮想マシンを同時起動できる!という事で、早速、VMware Player上にESXi5.5をインストールしてみましたので、その手順を紹介します。


<<VMware playerにESXi5.5をインストールする>>
※事前にVMware Playerをインストールしておていください。
※事前にVMware社からESXi5.5のisoイメージをダウンロードしておいてください。

無料のVMware Player 6.0.3のダウンロードとインストール方法


1. VMware Playerを起動し、「新規仮想マシンの作成」をクリックします。
avmwareplayeresxi00


2. ダウンロードしたisoイメージを参照をクリックして、ファイルのパスを指定します。続いて、「次へ」をクリックします。
avmwareplayeresxi01



3. 「次へ」をクリックします。
※基本的に、ここからはデフォルトのままインストールします。
avmwareplayeresxi02


4. 「次へ」をクリックします。
avmwareplayeresxi03


5. 「完了」をクリックします。
avmwareplayeresxi04


6. 以下の画面が表示されますので、待ちます。
avmwareplayeresxi05

avmwareplayeresxi06

avmwareplayeresxi07


8. [enter]キーを押下します。
avmwareplayeresxi08


9. [F11]キーを押下します。
avmwareplayeresxi09


10. [enter]キーを押下します。
avmwareplayeresxi10


11. [Japanese]を選択し、[enter]キーを押下します。
avmwareplayeresxi12


12. パスワードを2回入力して、[enter]キーを押下します。
avmwareplayeresxi14



13. [F11]キーを押下します。
avmwareplayeresxi15


14. [enter]キーを押下します。
avmwareplayeresxi16


15. 起動後の画面です。
avmwareplayeresxi17


これで基本的には通常通り使用できます。


今回は、初期設定を実施し、ESXiへのSSH接続まで確認しました。


avmwareplayeresxi27


同僚曰く、スペックが相当よくなければ、重くて動作しないらしいので、仮想マシンの動作はPCのスペックに依存しますね。