拠点間接続をする際に、価格を安くしたい場合は、フレッツなどのベストエフォートの回線が使われる事がありますが、この場合、速度については注意が必要です。


例えば、最近では1GBのベストエフォートの回線なんかもでていますが、実際に1GBは出ないのはNWエンジニアでは当たり前に知っていると思いますが、1GBの回線だったら半分の500MBくらいは出て欲しいなんて思いますよね。


しかし、こういった疑問って多くの人が持つと思います。まず、NTTの回答は以下です。

>>「最大100Mbps」「最大200Mbps」「最大概ね1Gbps」とありますが、常にその速度で通信できるのですか?(フレッツ光)

Q:「最大100Mbps」「最大200Mbps」「最大概ね1Gbps」とありますが、常にその速度で通信できるのですか?

A: 本サービスはベストエフォート型のサービスであり、最大速度を常に保証するものではございません。インターネットのご利用時の速度は、お客さまのご利用環境や回線の混雑状況、伝送方式等によって低下する場合があります。また、インターネットサービスプロバイダの準備されるネットワークによっても異なります。

まず、回答としていくらまで速度が出るとは絶対に明言しません。特にベストエフォートの回線については。回答にもありますが、環境によって大きく速度が変わります。これは一部施設を共有していたりするからですね。その場合、混雑具合とか影響してくる訳です。


その為、安定した通信を必要とする場合は、確実に向いていません。また、足回りが1GBだから最低でも数百MBの速度は出ると思われがちですが、これも拠点間通信で距離がある場合などは、想像以上に速度が出ない事はよくあります。


場合によっては足回りが1GBでも、拠点間通信ではネットワーク機器や環境、構成によって変わりますが、100MBも出ない事がありますので、注意が必要です。


その為、安定した速度が必要な場合は、価格が上がってしまいますが、イーサ回線を選択するようにしたほうがいいですね。価格をとるか、サービス品質をとるかという判断になりますね。