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自宅でスマホを使う時に便利なのが無線WiFiルーター。


我が家では必須アイテムの一つになっています。というのも、今の時代、スマホを使う人が多いと思いますし、娘もスマホでアプリをプレイする事が多いのですが、LTE回線が使えない場合、この無線WiFiルーターが役立ちます。


また、LTEの使用量を抑える用途としても、無線WiFiルーターが便利ですね。その為、回線費用の節約としても、無線WiFiルーターは便利です。例えば、LTEの通信料を2GBに抑えて自宅での通信はWi-Fiルーター経由にします。


例えば、私も契約しているドコモの場合、毎月1500円も節約になります。これを家族3人が節約できたら、、、毎月なんと4500円の節約になりますので、かなりの節約効果がでてきます。

データMパック(標準)(5GB) 5,000円
データSパック(小容量)(2GB) 3,500円


そして、場所を選ばずにパソコンが使えるのも無線のメリットですね。私は家でノートパソコンを使うのですが、インターネット閲覧は基本は無線経由です。


また、こんな使い方もできますが、小さなお子さんがいる場合は、古いスマホをあげてWi-Fiにつなげると無料アプリで遊べたりと、子供の遊び道具にもなります。


さらに最近のパソコンは有線NWにつなげるためのインターフェースがない場合があります。例えば、私が所持しているMacbook Airは無線LAN接続しかできず、有線LANにつなげようと思ったら、別売りのアダプターを購入する必要があります。その後、購入したNEC製のパソコンもモバイル性を重視している為、同様に有線につなげるインターフェースがありません。その為、無線LANは必須と言っても過言ではありません。


そして、有線LANだと速度はでますが、やはりケーブルが邪魔なので、無線LANを使っています。今回は、オススメの無線LANだけじゃなく、無線の知識も少し紹介したいと思います。

無線LANの規格

ひとえに無線LANと言っても、規格がいくつかあります。私が無線LANを学んでいる頃は、IEEE802.11bしか使えない機械がありました。速度はなんと11Mbpsしかでません。


しかし、今では、IEEE802.11adなど、1Gを超える速度が出せる規格が出ています。どこまで早くなるんだという感じですね。

【無線LAN規格と速度一覧】

無線LAN規格 / 通信速度 / 周波数帯
IEEE802.11ad / 6.7Gbps / 60GHz帯
IEEE802.11ac / 6.9Gbps 2.4G帯 / 5GHz帯
IEEE802.11n / 300Mbps 2.4G帯 / 5GHz帯
IEEE802.11a / 54Mbps / 5GHz帯
IEEE802.11g / 54Mbps / 2.4GHz帯
IEEE802.11b / 11Mbps / 2.4GHz帯


速度は速い方がいいに越したことがありません。無線LANは有線LANと違い、半二重中心になります。これは何かと言うと、複数のパソコン、スマホなどと同時に無線ルーターと話ができないことを指しています。


無線LANは時間を分けて、無線ルーターが接続してくるパソコン、スマホ、タブレットなどと会話をするので、時間を分けて通信をしています。その為、無線ルーターを使う端末が増えると、当然、速度も落ちます。その為、なるべく速い規格が使えた方が当然、速度も速くなります。


たとえば、11gだけしか使用できない無線ルーターの場合、2台のパソコンを同時に接続した場合、54Mbpsの速度を半分ずつシェアしなければならないの対し、11gと11aを同時に使用できれば、それぞれが54Mbpsの速度をそれぞれ利用できまる為、帯域を有効活用できます。※54Mbpsは理論上の最大値です。

 
最近は、ゲーム機など、家庭でも無線接続できる機器が増えていますので、複数の規格が使えるほうがいいでしょう。後、周波数帯というものがありますが、規格が異なると周波数帯もことなります。ちなみに、家電製品は、2.4GHz帯を使うものが多いので、5GHz帯のほうが快適に使えると思います。


ただし、色々と規格がありますが、無線ルーターに接続する端末側もその規格が使えないといけません。その為、まず注意点①としては、無線LANを選ぶ際は、接続する端末の使える企画をチェックしておく必要があります。

電波干渉を避けるなら5GHz帯がオススメ

私は実際に、企業の無線LANの導入などもしていますが、やはり干渉が多いのは、2.4GHz帯になります。その為、なるべく5GHz帯を使う方がオススメです。


また、2.4GHz帯でよく使われる電子機器ですが、例えば、電子レンジ、Bluetooth、コードレス電話などがあります。仮に、同じ周波数帯の電波を使うと、電波同士がぶつかって通信に影響を与える場合があります。


ちなみに、無線ルーターや、パソコンは頭がいいので、それぞれがしゃべっている(電波を飛ばしている)時は、自分は黙るということができ、電波干渉をしない仕組みがあります。しかし、電子レンジなどはおかまいなしになりますし、強い電波を出すので、電子レンジなどを使っていると無線LANが使えないということも起こります。

 
その為、電波干渉の少ない5GHz帯を使用できる製品(11nや11a)を使えば、通信速度が落ちたり、通信ができない、、、なんて事もふせぐことができます。その為、製品選びでは、11nや11aが使えるといいですね。

【2.4GHz帯のメリット・デメリット】
・通信範囲が広い
・遮蔽物に強い
・対応機器が多く安い
・規格が古く、速度が遅い
・電波干渉する危機が多い

【5GHz帯のメリット・デメリット】
・通信速度が速い
・電波干渉する機器が少ない
・対応機器が高価であることが多い
・通信範囲が狭い
・遮蔽物に弱い


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無線ルーターの通信の暗号化

無線ルーターは便利ですが、利用時に注意が必要なのが、暗号化の設定です。外出先などで公衆無線LANを利用しようと思った時に、結構、暗号化されていないのに利用している人がいます。


これってすごく危険です。暗号化の設定をしていなければ、簡単にアクセスする事できます。その為、第三者にアクセスされると、無断で回線を使われるだけではなく、悪用される可能性もあります。実際、通信をキャプチャするツールを使えば、暗号化していない通信は中身が見られてしまいます。


そんな危険な通信で、クレジットカードの番号などを入力するととても危険、、、という事になります。よくあるのが、暗号化の設定はしているけど、暗号化強度の弱い設定がされている場合です。 


また、暗号化の設定でもWEPキーは簡単に解読されてしまうので、より強固な暗号化の設定をする事をお勧めします。私の使っているアクセスポイントでも、暗号化なし、WEP、TKIP、AESが選べますが、今はAESを設定して使っています。


ちなみに暗号化強度は以下の順に強くなります。

【暗号化強度:弱】
WEP
TKIP
AES
【暗号化強度:強】


その為、なるべく暗号化強度の強いAESを設定するようにしましょう。また、古い機器の場合、弱いWEPを使わないといけない場合があります。その場合は、上述した複数の無線LANの規格が使えれば、それぞれに対して暗号化の設定ができるので、すべての通信が暗号化が弱くなるということを避けることができます。

オススメの無線ルーター

では、オススメの無線ルーターを紹介したいと思います。


とにかく価格重視!という方


例えばこちらの商品は現時点で「1,980円」です。価格は安いですが、11n/b/g 300Mbpsが使えます。サイズも小さくて持ち運びも便利ですね。ただ、推奨利用人数が少ないので、独り暮らしの方とかいいかも。

続いて、こちらの商品。2千円台でとにかく安い。11n(2.4GHz)で最大300Mbps(規格値)の高速通信に対応した無線LANルーター。上もこちらも、価格は安いですが、5GHz帯が使えないので注意してください。



2.4GHz帯だけでなく、5GHz帯も使いたいという方

説明した通り、複数の帯域が使えるほうが間違いなく便利です。少し値段はあがりますが、2.4GHz帯だけでなく、5GHz帯も使える無線ルーターです。また、有線NICも1Gあるので、有線がボトルネックになりません。

【商品詳細】
■対応OS(1):Windows 8.1/8/7(64/32)/Vista(32)
■対応OS(2):Mac10.9/10.8/10.7/10.6/10.5、Android2.2-、iOS 5-
[無線LANインターフェース部]■準拠規格:11ac/11n/11a/11g/11b
■転送速度:866Mbps(11ac)、300Mbps(11n)、54Mbps(11a、11g)、11Mbps(11b)
■セキュリティー:WPA2-PSK、WPA-PSK、WPA/WPA2 mixed PSK、WEP、Any接続拒否 等
[有線LAN:INTERNET]■規格:1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T
[有線LAN:スイッチングHub]■規格:100BASE-TX、10BASE-T■端子数:4(AUTO-MDIX対応)


続いて、私も利用しているNEC製の無線ルーターです。ポイントは、無線は2.4GHz帯(11b/g/n)と、5GHz帯(11ac)に対応、有線LANはギガ対応で、ポートが複数あるということですかね。価格も5千円ちょっとで安くてオススメです。



とにかくスペック重視!価格は高くてもいいという方

【商品説明】
■対応OS:Windows 10/8.1(64/32)/8(64/32)/7(64/32)/Vista(32)
■対応OS(Mac):Mac OS X 10.11/10.10/10.9/10.8/10.7/10.6/10.5
■対応OS(Android/iOS):Android 2.2以降、iOS 5以降■準拠規格:11ac/n/a/g/b
■準拠規格:IEEE802.11ac/n/a/g/b
■データ転送速度:1300M(11ac)、600M(11n)、54M(11a、11g)、11M(11b)
■アンテナ:5GHz/2.4GHz 3本
[有線LAN]■規格:1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T■端子数:4(AUTO-MDIX対応)
■電源:AC100V 50/60Hz■最大消費電力:18.7W
■外形寸法(幅×高さ×奥行):41x185x185mm※本体のみ(突起部除く)■質量:約560g
■主な付属品:スタンド、アンテナ、LANケーブル(ストレート/カテゴリー5e:2m)、ACアダプター、取扱説明書


1GHzデュアルコアCPU搭載!
一世代前のPCのCPUクロック数に匹敵する汎用デュアルコアCPUを1つ、無線通信専用のCPUを2つ、計3つのCPUを搭載。
高速処理を必要とするIPsec、USBポートにつないだUSB-DACのワイヤレス化など従来の無線LAN親機(Wi-Fiルーター)では搭載できなかった新機能を1GHzデュアルコアの強力CPUが実現。 
デュアルバンドの無線通信は専用の2つのCPUが処理を行うため、多彩な機能の同時処理によって無線通信のスピードが落ちることもありません。


この無線ルータ、なんと2万円越えです。ただ、価格が高いだけあって機能もすごいですし、2Fでも十分に電波が届くそうです。※環境によって変わりますが。


他に変わった無線ルーターを探している方

11n/g/b 無線LAN中継機 WiFiデバイス管理アプリ対応 300Mbps 忠継大王 MZK-EX300NP
『忠継大王 MZK-EX300NP』は無線LANルーターからの電波を延長し、WiFiの利用範囲を広げる無線LAN中継機です。便利なコンセントタイプで、最適な中継地点のコンセントにそのまま挿して使えます。

この商品は、家が広くて無線の電波が遠くまで届かない場合に便利です。中継してくれるので、距離が離れている中間くらいのコンセントに挿せば、電波を中継してくれます。


なんかカッコいい無線ルーター。近未来的で素敵。

インターネット回線も見直してみる

最後に、無線LANだけ早くなっても、インターネット接続部分が遅いとあまり意味がありません。例えば、インターネットが数十メガしか出てないのに、無線だけ早くなっても結局、インターネット部分がボトルネックになります。


そこで、オススメなのがNUROです。使えるエリアが限定されますが、日本で一番早い回線になります。

>>NURO 光 今なら30000円キャッシュバック! 


ちなみに、NURO光は、So-netが提供する世界最速の光ファイバーサービスで、「世界最速下り最大2Gbps」の速さなのに「全てコミコミで月額4,743円」高速無線LAN、セキュリティサービスが標準装備しています。


実際に、仕事でお客さんに導入した事がありますが、拠点間通信が早くなったと、評判もわりと高いです。


ちなみに、NURO光のインターネット回線の速度調査をした時は、500Mbpsくらいでました。もちろん、集合住宅などはもっと遅くなるかもしれませんが、私が使ってるJ:COMと比較すると圧倒的に速いですね。


無線ルーターと言っても色々とメーカーがや機種があるので、自分の特性にあったものを買うのがオススメです。特に規格の部分は注意してくださいね。後、速度重視の人は、無線部分だけでなく、有線部分も気にした方がいいと思います。


これから無線ルーターを買おうとしている方は、参考にしてみてください!

自宅の無線ルーターが遅くなる原因とは?無線LANの買い替え時期は?


そして、すでに無線LANルータを持っている方で思ったような速度が出ない場合の原因を紹介します。

ハードウエアの性能劣化

どんな機器も使っていれば性能劣化が起こる可能性があります。例えば、パソコンも長期間使っているとだんだんと起動が遅くなったり、動作が遅くなったりします。最初はソフトウェア側の工夫で改善しますが、だんだんと効果がなくなってきます。実際に、ハードウェアの要素として、発熱による部品の特製変化により電流の送受信にかかわる性能が悪化することがあるそうです。最近の機器は温度による特性の変化を抑える温度矯正機能を持っているようですが、発熱対策が不十分な環境で過度の高温状態での使用は避けたほうがいいですね。


例えば、狭い場所で発熱を持つ機器を何個も重ねたりするのはよくないですね。基本的にメーカーによっては発熱で性能が劣化しないということを言っているところもありますが、真夏に温度が急激に上がっている部屋では、機器も高温になりやすいので、配置などは考えたほうがいいかもしれません。


無線LANの買い替え時期は?

最近の無線LANは正直、かなり高機能で速度も出ます。だから、昔と違い、無線LANの速度で不満があるということは少ないのではないでしょうか。


では、無線LANを買い替える時期はどれくらいなのでしょうか。答えは、人それぞれですが、例えば、新しい規格が出たときに、乗り換えたい場合などもそうですね。基本は一度購入したら最低でも数年は使うと思います。そして、中古で古い物を購入しない限りは、速度は家庭内のLANであれば十分な速度がでるはずです。