今、通信費を下げたい方に人気の格安スマホ。キーワードだけ聞いたら、通信費が安くなっていいじゃん!と思えますが、実際にそのデメリットはないのでしょうか。
ただ、安ければいいのか、はたまた、実は格安スマホにすると損するとか。格安スマホを提供している企業は、どこも、通信費が安くなってお得ですよ!と説明していますが、果たしてそうなんでしょうか?と気になる人が多いと思います。
そして、ちょうど、格安SIMに関するニュース記事(エキサイトニュース)でよく情報がまとめられていたので、シェアします。私も格安SIMの特徴を理解していなかったので、参考になりました。
【「格安SIM」5つのデメリット 向いている人とは?】というタイトルで、そのデメリットを説明しています。
1. キャリアメールが使用できなくなる
まず、一つ目のデメリットがキャリアのメールアドレスが使えなくなるというものです。キャリアメールというのは、「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」といった、携帯電話会社の公式メールのことだ。格安SIMに乗り換えると、これらのキャリアメールが使えなくなってしまうため、迷惑メール対策にキャリアメールアドレスから以外のメールを受信拒否している人には、メールを送れなくなったりするといった事態が生じる。普段の連絡に「LINE」しか利用していないのであれば問題はなく、キャリアメールの代替サービスとしてGmailなどのフリーメールや、格安SIMが提供する独自のメールサービスを利用することもできる。Gmailであれば、Googleアカウントさえあればすぐに使える点、便利がよい。
ただ、最近、キャリアのメール使っている人少ない気がします。私のまわりもほぼ、電話以外との連絡ツールはLINEです。その為、これは大したデメリットにならないかもしれないですね。
2.通信速度が制限される可能性も
続いて、格安SIMは通信速度が制限される可能性もあるそうです。 格安SIMは大手通信会社から間借りした電波帯域を使用してサービスを提供しているため、大元であるキャリアと比べて通信速度が遅くなる場合がある。特に利用者が多い通勤時間帯や、お昼の12時から13時頃、夕方以降の夜の時間帯などでは、通信速度が遅くなってしまい、動画を視聴するのが困難な状態になることもある。もちろん格安SIMも様々な対策をとっているので、極端な速度低下は起こりづらくなってはいるが、ユーザーの多寡や帯域の量などによっては、スムーズな通信ができずにストレスを感じてしまうようなこともないではない。
ただ、これもストレスになるほどではないとあります。これも、スルーして問題ないでしょう。
3.初期設定は自分でしなければならない
続いて、初期設定を自分でしなければならないというものです。キャリアで端末を購入した場合には、すぐに使える状態で手渡しを受けるのだが、格安SIMでは、SIMを買って端末に差し込んだ後、自分でAPN設定と呼ばれる初期設定をしなければならない。「APN」は「Access Point Name」の略で、要はインターネットの接続先の設定を意味している。この設定自体は決して難しいものではないが、やはり慣れない人にとっては面倒なプロセスだ。どうしても「初期設定が苦手だ」という人には、「格安SIMと端末のセット購入」という手もある。この場合にはある程度初期設定が済んだ状態で端末が郵送されて来るので、比較的楽に残りの設定作業を進めることができる。
まぁ、これもデメリットかというと、今の若い人からしたら大した事はないでしょう。今のところ、デメリットと言えるほどでもないですね。
4.テザリングが使えなくなる場合もある
続いて、テザリングが使えなくなるといもの。私はよくテザリングを使うので、この機能がないのはかなりイタイですね。。。という事で、私の場合は、これは結構、深刻な問題です。人によっては関係ない問題だと思います。ドコモのAndroid端末では、格安SIMを使うとこのテザリングが使えない。そのためテザリングを行うには、SIMフリーの端末を手に入れるか、iOS8以降のiPhoneを使う必要がある。逆に、auの場合には、Android端末ではテザリングがOKで、iPhoneでは不可ということになっている。SIMフリー端末でならテザリングを使うことができるが、実際にはauのネットワークに対応した端末が少ないのが現状だ。
5.サービスを受けるのに不便が生じがち
そして、最後です。サービスが不便というもの。キャリアの場合には全国各地にショップが設置されているので、契約やプラン変更、さらには操作説明、端末の修理や保障など、なんでも気軽に店頭窓口で相談できる。けれども格安SIMでは、まだまだ店頭窓口でサポートを行うところは多くはなく、サイト上での申し込みや電話・メールに頼ることになる。また、端末を落として画面が割れてしまったといった故障トラブルの際にも、ショップに駆け込みさえすればよい、といった対応は望めない。格安SIMでは端末とSIMのサポートは別々になるため、故障した際にはメーカーに直接修理依頼するしかない。
ここにはなかったですが、個人的に格安スマホにする際のデメリットの一つが、【無料通話】です。私はすごく長話が好きで、よく30分、一時間くらいは長電話することがあります。
その為、ドコモでかけ放題が出た時は、本当にうれしかった人間です。何しろ、かつて、かけ放題がない時代に、携帯代が8万円いったことがありましたからね。昔の携帯代って、パケ放題もなくてひどかったですよね。。。
例えば、格安スマホで人気の楽天モバイル。
>>楽天モバイルは、楽天スーパーポイントが貯まる!使える!

楽天モバイルは通信費を安くしたいという方にオススメのサービスです。
《楽天モバイルの特徴》
■番号乗り換えも可能
他社からのお乗り換えも携帯電話ナンバーポータビリティ(MNP)で、番号はそのまま利用できます。
■つながりやすさ、スピードはドコモと同じ
LTE通信、3G通信はドコモの回線を利用しているので、ドコモのケータイやスマートフォンがつながるエリアで利用できます。
■選べる4つの料金プラン
低価格、無制限なベーシックプラン、動画やネットもスムーズなパックプランなど利用するデータ通信量に合わせて、自分に合ったプランが選べます。
■楽天のサービスだから超お得!
楽天グループのアプリを使えば通話やメッセージが無料に!
■楽天スーパーポイントが、使える!貯まる!
・セット販売端末のお支払いに楽天スーパーポイントが使える!
ただ、楽天モバイルの場合、かけ放題サービスはありますが、オプションで5分間のかけ放題なので、普段、長時間話をしない人なら安くなるかもという感じのサービスです。ただ、私のように長話をする人間からすると、5分間は短すぎます。
逆に、普段、長時間話をしない人は格安スマホは便利かもしれないですね。
私はよく通話をするので、ドコモのかけ放題サービスが気に入っているので、中々他のサービスに変更できませんが、通話はあまり利用しないという方にはお勧めのサービスだと思います。と、自分の条件に合わせて格安SIMを選ぶことがたいせつですね。
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