薬物使用の疑いで捕まった元女優の高樹沙耶氏。実は、個人的に全く興味はないんですが、最近、やたらとテレビ番組に出ていたので、否応なしにもその存在を知る事になりました。私と同様に、そういった人が多いのではないでしょうか。
テレビの怖さってそういうところにありますよね。こちらが欲しい情報を見ている訳ではなく、洗脳される恐怖があります。ちなみに、余談ですが、お笑いが最近、そういった風潮がある気がします。
お笑いってなんだろうと考えた時に、最近、お笑いが文化人的な立場になっているところもあり、その立場が難しくなっている部分がありますが、先ほどもお笑い番組を観ていてといっても、流し見していただけですが、コントで笑っている出演者の目が完全に笑っていないのに気づきました。
まぁ、いつカメラを向けられるのか分からない?ので、笑っている演技をしている可能性は高いですが、私たちが普通にコントを見ていても、笑い続けている訳ではなく、例えば、5分間の中で笑う時間ってそうとう限られていることになります。
下手したら、一つのコントを見ても、一つも面白くない(単純に好みじゃない)と思ったら、ひとつの笑いすら起こらないこともあります。そう考えると、笑い続けなければならない出演者の苦労は相当なものだと思う訳ですが。。。
さて、話しをタイトルに戻して、、、高樹沙耶氏は例の草を正論化しようと、やたらとテレビを使ってアピールしてきた訳ですが、実際どうなんでしょうかね。
個人的に、彼女を見ていて、若干狂気じみていたようにも感じなくはないですが。だって、自然と暮らしたい、スローライフを送りたいだけなら、テレビに出る必要ないじゃないですか。やっぱり、人はお金の亡者な訳ですよ。
芸能界を知った人の多くもそうだと思いますよ。だから、ヌードにもなれるし、場合によってはAVにも出れる。そして、高樹沙耶氏は、草の正当性を言い続けてきた訳ですが、ついに逮捕されてしまいました。
よく言われる事ですが、警察が動くときは、相当の裏付けがないと動かないそうなので、かなり前から、マークされていたんでしょう。
そして、こんな記事がありました。
次々明らかに…ウソで塗り固めた高樹沙耶の“理想郷生活”
元女優・高樹沙耶(本名・益戸育江)容疑者の逮捕から、29日で5日目。沖縄・石垣島の“理想郷生活”のウソが次々に明らかになってきたというものです。
“理想郷生活”というキーワードがすごく分かりやすい。少し前は千葉に住んでいたそうですが、なぜ、敢え沖縄を選んだのか。それも理由があるのでしょう。
記事によると、まさに嘘だらけだったようです。わたしも視聴者なので、事の真相はこれから明らかになっていくのでしょうけれど。
高樹容疑者のウソはこれだけではない。今月7日のTBS系バラエティー番組で「4人の男性と共同生活」と放送されたが、日刊ゲンダイ既報通り、4人のうちの1人の元参院議員は一緒に住んでいなかった。また、高樹容疑者は番組で、石垣島に購入した約4000平方メートルの“ジャングル”をナタを持ってひとりで開墾したかのように語っていた。その際、出会った仲間たちと宿泊施設を手作りし、月30万円の収入があるとも話していた。最近は地元にも溶け込んでいると放送されたが、これも事実とは異なるようだ。
そして、知人からこんなコメントがあります。
「高樹さんは、事務所の社長が止めるのを振り切ってまでXX解禁活動にのめり込んでいました。全財産をはたいて宿泊施設を建てたそうですが、これも森山さんが『自分の夢をケチるのか』とカネを使わせたためだとか。バラエティー番組に生活ぶりを見せ取材させたのも、お金に困り、客を募るためではと仲間内で言われていました」(知人)
知人がどこまでの知り合いなのかは不明ですが、確かにおかしいところが多いですよね。薬用で使うことも発言していましたが、ある専門家がそれに代わるものがあるので、敢えて、それを使う必要はないと言っていました。
私は専門家ではないので、はっきりと言えませんが、不自然な部分が多いです。そして、先にも書きましたが、人はお金に困ると活動しなければならなくなります。特に元芸能人なら、一般人と違い、簡単にお金が入ります。
こういったニュースから思いますが、人生は一度、贅沢や快楽を経験してしまうと、中々そこから抜け出せないものです。
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