世の中には怪しい投資の情報を提供しているサイトがたくさんあります。他にも、メールなどでも迷惑メールに投資の怪しい情報が書かれたものがあるのではないでしょうか。


例えば、最近来た怪しいメールがこちら。

1、誰に言うのか。
基本的には秘密にした方がいいです。
仲の良い善良な友人でも、今までと同じ付き合いが難しくなります。

2、当選金の使い道をよく考える
当選後の興奮状態でお金を使うのは止めたほうがいいそうです。
自分にとって本当に必要かよく考えて、見栄(みえ)での出費じゃないか自問しましょう。

3、会社をやめてもいい?
一度、無職になると再就職は困難で、ブラック企業ぐらいしか。
せっかく当たったのに、勤めていた方がお金を使えたということも。

4、手続きは何かある?
家族などに当せん金を分ける際は、当選金の受取時に共同購入したと申請しましょう。
贈与税を無駄に払うことを防げます。

5、当選金はどこに預ける?
信頼できる銀行などに分散して預けるのがよいでしょう。
銀行に預けるなら、1銀行で1,000万円と利息までしか保障されません。

6、当選確率を上げる買い方はある?
3等を13回当選させたロト7予想が、今は主流です。
これを知るか知らないかで他人とのスタートラインが大幅に変わります。

まぁ、胡散臭さばっちりのメールです。と、世の中には善良な人をだまそうとする業者などがあふれかえっている訳ですが、その為、普段から怪しい投資話には注した方がいいです。


そして、最近、怪しい投資情報サイトが業務停止されたそうです。

<投資助言サイト>虚偽告知で運営3社処分 金融庁

インターネット上で「暴騰銘柄」などと虚偽の情報を流した行為が金融商品取引法違反(虚偽告知など)に当たるとして、金融庁は今月、投資助言サイトの運営会社3社を相次いで行政処分した。証券取引等監視委員会によると、3社は虚偽情報を有料で投資家に提供し、うち2社は助言サイトを格付けするサイト側と必ず上位にランクされる契約を結んでいた。監視委はこうした不正が横行しているとみて調べている。【平塚雄太】

 監視委の勧告を受け、金融庁は今月2日以降、株マイスター▽Japan Stock Trade▽日本証券投資顧問▽トレーダーズ・ブレイン・マーケット▽常勝トレンド.COM−−の各投資助言サイトを運営する東京都内の3社を業務停止1カ月の処分とした。

3社はそれぞれ多い時に1万〜4万の個人・法人の無料会員を抱え、虚偽の情報で投資を勧誘していたそうです。


「有益」とした情報を1件ごとに有料で提供し、年間約1億〜4.5億円を売り上げていて、情報料は1件につき平均数万円で、中には30万円という例もあったそうです。
 

また、3社のサイトは特定の銘柄について「巨額の資金流入の情報を入手」「暴騰は約束されたようなもの」などとうたっていたが、監視委の調べでは全く裏付けはなく、「(情報は)専属のプロアナリストが厳選」としながら、実際は日本証券アナリスト協会の認定資格者らがいないケースもあったそうで、こういった情報についつい、楽に投資などで稼ぎたいと思ってしまうと、相手の思うつぼです。
 

しかも信じられないのが、監視委によると、金融庁に処分された3社のうち2社については、助言サイト側からランキングサイト側に資金が流れ、客観的な評価とは関係なく必ず上位になる契約が結ばれていて、2社はランキングサイトでも虚偽告知をしたと初めて認定されたそうです。


投資助言サイトの虚偽の告知の例を載せますので、こういった類の言葉には騙されないようにしましょう。

■インサイダー情報をうたった虚偽の告知
・超有力出版社「●●●●」関連人物より「イ●サ●●ー級」の情報を入手!!
・ごく一部の有力メディアが、極秘情報を握っているという実情を、「株3倍銘柄のご獲得」という形でご確認いただけるでしょう。何せ「内部情報」ですから、 その日が来るのはそう遠い未来ではございません

■仕手筋情報をうたった虚偽の告知
・仕手に精通する我々と情報元がつかんだ事実です
・伝説の仕手集団! <●●●●グループ(仮)>の介入情報を入手!
・K氏 最終決戦 最後の般若銘柄 今回入手した最後の「般若銘柄」は今までのK氏銘柄とは“別格”の情報ですので、(略)最優先のご紹介とさせていただきます

■相場操縦をうたった虚偽の告知
・A銘柄株価疑惑に絡む 極秘情報
・我々がつかんだのは、A銘柄と同様の「合法的」な株価操縦が想定される銘柄情報です