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私はブラック企業が多いと言われるIT関連の仕事をしていますが、これまで派遣という形をとって長く仕事をしてきたこともあり、色んな企業で働くチャンスがありました。


それはいい経験であり、会社によって、組織によって仕事の仕方が全く異なることを経験できました。これはとてもいいことで、会社や組織をこれまでの経験と比較することができます。以前、一緒にシステム構築をしていたプロパーの方が、「ここの文化が正しいのか、間違っているのかが、会社をここしか知らないから分からない」と言っていました。


特に企業に新卒で入社すると、他との比較ができないし、ましてや、入社したばかりでスキルもないので、結果がでない、上司や先輩から叱られるのは、環境ではなく自分が悪いと思ってしまうかもしれません。


会社によって部下や後輩を育てる仕組み、環境を十分に用意しているところもあれば、「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」のように、特に何も教えずに厳しい環境で仕事をさせるようなブラックな会社、もしくは組織も存在するのが事実です。


また、ブラック企業と言っても、その中身は色々とあります。例えば、給料を払わずにサービス残業させるのもブラック企業だと思いますし、上司や先輩がパワハラ、セクハラをしてくる環境も同様です。


はたまた、残業は支払っているが、月の残業時間が100時間を超えるなんてケースもブラックでしょう。私も以前、月に150時間越えの残業を経験しましたが、精神的にも肉体的にも疲弊してしまいました。


ブラックな環境で仕事をしてきて思うのが、ブラック企業、組織は改善させたいと思っています。理由は、優秀な人間をつぶしてしまうことがあるからです。以前の現場でも、優秀なエンジニアが精神的に病んでしまい、別の業種へ転職してしまいました。彼は、お客様からの信頼もあり、実際に転籍の話までもらっていました。お客様との関係は良好でした。


ではブラックな環境を作ったのは誰か?


それは直属の上司だったのです。突然、キレたり、無理な仕事を平気で押し付けてきます。そこの現場のブラックぶりは、人の入れ替わりの早さでも分かりますし、プロパーも平気で一ヵ月くらいこないことがありました。そういった現場を放置していると、精神的に病んでしまう犠牲者を増やしてしまうのです。


ブラック企業で頑張って働き続ける必要はない


ブラック企業で働くことにより、精神的に疲弊してしまい、中にはうつ病になったり、さらにひどいと自殺するケースもあります。まじめな人ほとうつ病になりやすいですし、自分を追い詰めてしまいます。重要なのは、症状がひどくなる前に行動することです。私も経験していますが、我慢し続けると、そこから抜け出すのが難しくなります。


むしろ、ここにいたら精神的にやられると分かったらすぐに行動することが重要です。そして中には、今の環境がブラックなんじゃないだろうか・・・?と思っている人もいるのではないでしょうか。ただ、経験が少ないとそれをジャッジするのも難しいですよね。

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そこで、実際に企業で起こっているブラックな経験を共有することで、その情報が誰かの参考になったり、状況を整理することもできるようになります。そういった、ブラック企業のリアルな体験談を投稿できる情報共有サイトがあるので紹介します。


■みんなのブラック企業通信簿
https://jobissue.net/


こちらのサイトは、ブラック企業の体験談に、読者が投票することでき、第三者に投稿した内容のブラック度を評価してもらうことができます。また、コメントも残すことができるので、自分の意見を述べることもできます。


では、いくつか実際に投稿されているブラックな体験談を一部紹介したいと思います。共感できたら、投票してみてください。

 →長時間労働・休暇無し・薄給・体育会系・ストレスのフルコンボで体重激減…。


これは女性・26歳の体験談(美容関係)です。

朝8時半~夜11時半の長時間労働でした。休憩は15分程度で、もちろん早食いです。忙しい時は夜10時頃に休憩。

お給料は手取り13万程度で残業代は店舗売上目標80%以上達成しないと全額支給されない会社でした。そのため、みんなが売上、売上と必死な状態でピリピリしていました。

これはひどいですね・・・。休憩が15分程度って。心が休まる時間じゃないですよ。しかも、夜中の10時休憩って、もう仕事が終わる時間が近いし。さらに、給料は手取り13万程度でサービス残業もあるようで、アパレル業界って給料が安いといいますが、ブラックすぎますね。

新人は入ってもすぐ辞めたり、お昼休憩に飛んだりという状況で続かない人が多いため、常に人手不足でした。長時間労働のため、常に睡眠不足状態のなか働きづめです。たまに過労で倒れて辞めてしまう人もいました。

体育会系のノリの社内で上司の言うことは絶対という感じでした。そのため、飲みに行けばお酒の強要は普通にあり、みんな吐くまで飲むという状況でした。休みは週1回ありましたが上司に飲みに誘われたり、遊びに誘われたりと全員強制参加だったため、実質休みはありませんでした。

こんな職場だったら新人さんがすぐに辞めてしまうのは当然でしょうね。たまに過労で倒れて辞めてしまう人もいたとありますが、こんな職場に長く働くほうがつらいので、さっさと辞めたほうが賢明です。


飲みに行けばお酒の強要は普通にあり、みんな吐くまで飲むという状況ってもはや、会社の立場を利用したいじめです。私も以前、営業の仕事をしていた時に、体育会系の会社で、日本酒を刺身が盛られたお皿に3本くらい入れて、一気飲みさせているような現場でした。私もビール瓶を一気飲みさせられて記憶がなくなったことがあります。


こういうった飲みハラが今もある古い体質の会社もあるので、気を付けたいところです。特にお酒が飲めないのに強制的の飲み会に参加させられたら辛いだけですからね。


続いてもう一つ。

 →家族経営の闇。非常識な会長・クズ社長の親子と闘い続けたエピソードの数々。


家族経営のクズ社長の親子との壮絶バトルが書かれています。普段からひどい扱いを受けているようですが社長と飲みに行って割り勘って・・。社長だったら経費で落とせよと思ってしまいますけどね。

そればかりか、友達社員さんと飲みに行く相談をしていたところ、傍にいた社長が誘って欲しそうな感じだったのでお誘いしたところ、「その言葉を待っていたのよー」と一言。何故かというと、ご自分から誘うと立場上、ご自分が私達の分まで払わないといけなくなるからだそうです。その日は勿論割り勘でした。

当の社長は、行きつけの会員制のラウンジやら何軒もあるのに。会社の飲み会で、同僚の男性社員が滅茶苦茶酔っ払ってマドラーで私を叩いて来て、本当に痛くて涙が出る程だったのに、社長は「彼は幼児性があるからねぇ」と止めに入る様子もない。

これは以前の職場の同僚から聞いた話ですが、家族経営の会社って、悪い方向にいくと上記のような感じみたいです。九州では有名な企業ですが、同様に家族経営で社員に対しては扱いがひどくて、給料も安いのに、仕事はハード。


だから、入れ替わりも激しいのですが、名前は有名なのでアリ地獄に入ってくる人が多く、しばらくしたら疲弊して辞めるの繰り返しだそうです。さらに、社長が来たら、大きな声であいさつをしなければならないとか、いろいろルールもあったそうです。


ホワイト企業の場合、社長がフレンドリーで風通しのいい雰囲気があったり、社長が激励をくれたりと、働き甲斐がある会社の社長もいれば、上記体験談のように、ストレスしかたまらないような人格を疑ってしまうような社長までピンキリです。


ブラック体験って他にも色々とあると思いますが、自分のほうがもっとひどい経験をしたとか、書かれている体験談で共感できる部分もあるかもしれません。


今の時代、人材不足で企業は人を欲しがっています。そんな中、こういったブラック企業が横行しているのも事実。少しでもブラック企業を減らせるように、働く側も意識改革が必要です。


ブラック企業の体験談をお持ちの方は、「みんなのブラック企業通信簿」をチェックしてみてください!

■みんなのブラック企業通信簿
https://jobissue.net/