たまたまテレビを観ていたら、「おちゃめに100歳! 寂聴さん」の書籍紹介で王様のブランチに登場していた秘書の瀬尾まなほさんが美人でした。
11年3月から寂聴さんのもとで秘書として働き始めたまなほさんは、当時は寂聴さんが小説家であることも知らず、小説自体も読んだことがなかったそうです。
ただ、寂聴さんは「文学少女は使い物にならない。むしろ『あ、この子いいな』と思って」と採用を決意したとのこと。
そして今ではため口で話し合う関係だそうで、今では、彼女がいないと寂聴さんが不機嫌になるくらいだそうです。年齢差があるのに、これだけの信頼関係がつくれるのはいいですね。
著書は読んではいませんが、レビューの評価もいいですね。ほっこりしたい方にお勧めの書籍ですね。
11年3月から寂聴さんのもとで秘書として働き始めたまなほさんは、当時は寂聴さんが小説家であることも知らず、小説自体も読んだことがなかったそうです。
ただ、寂聴さんは「文学少女は使い物にならない。むしろ『あ、この子いいな』と思って」と採用を決意したとのこと。
そして今ではため口で話し合う関係だそうで、今では、彼女がいないと寂聴さんが不機嫌になるくらいだそうです。年齢差があるのに、これだけの信頼関係がつくれるのはいいですね。
著書は読んではいませんが、レビューの評価もいいですね。ほっこりしたい方にお勧めの書籍ですね。
大変楽しく読ませてもらいました。「奇縁まんだら」を読んでいていつも感じた瀬戸内 寂聴さんの他者への優しい眼差しを、著者の描く瀬戸内さんの素顔を通じても感じ取ることができました。本書を読み進めるうちに、瀬戸内さんが面接一発で著者を秘書に採用した理由が自分なりにわかってきました。若者風の文章に戸惑うこともありましたが、著者の他者への優しさを最後まで感じながら、楽しく読み終えることができました。著者の描いたイラストも楽しめました。著者の今後(次回作)が楽しみです。
【内容紹介】
「読んだ人は、笑いすぎて、お腹がすき、食べすぎて、幸福になります! 」
瀬戸内寂聴
95歳の寂聴先生。
2014年の壮絶だったがん闘病、そして今年はじめの緊急入院で2回のバイパス手術。
しかし、目を見張る回復ぶりで術前より元気が漲っている―――。
「まなほが来てから、よく笑うようになったと言われるのよ」
その年齢を超越した元気の源は、7年前から傍らで24時間支えている秘書の著者だ。
なんとその年齢差66歳!
「瀬戸内寂聴って誰?」
初めて寂庵に面接に来た時は先生の仕事も著書も何も知らなかった……。
しかし、今では、常に体調と気持ちを汲んで仕事をマネーメジメントし、私生活では“ため口"で好きなことを言い合う仲。そんな彼女の存在が先生の背中を押し続けている。先生の「おちゃめな素顔」と「愛あふれる本音」を赤裸々に綴った初めてのエッセイ本。
笑えます!
泣けます!
愛が沁みます!
先生の元気と才気の秘密がわかります!
同時に本著は、一人の女性の、魂の成長のドラマです。
少女時代の辛く孤独な経験から、将来に迷う青春時代を経て、先生との出会いによって、著者の人生がどのように大きく変わっていったのか。いま人生の目的や社会との接点を持てずに生きている若い世代の人たちに、ぜひとも読んでほしい一冊です。おちゃめなプライベート写真と本人直筆食卓レシピイラストも初公開。
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