先日、スマホを観ながら自転車を運転して、高齢者をひき殺したニュースがありましたが、人生は自転車一つで真っ暗になることがあります。


そして、さらにおそろしいのが、そこから借金人生になる可能性があることです。こちら。

自転車事故 最大9521万円の賠償額も


記事では、事故が起きたのは2月7日午後3時に、商店街を歩いていたXXさん(77才)に、1台の電動自転車が衝突した。運転していたのは、20才の女子大生だったという内容が紹介されています。

「事故当時、彼女は左手にスマホ、右手に飲み物を持ち、左耳にはイヤホンをしていた。警察の取り調べに、『衝突するまで気づかなかった』と話していますが、そもそも両手が塞がっており、通行人に気づいたとしてもブレーキをかけられる状態ではなかったとみられています」(全国紙記者)

 2月15日、神奈川県警麻生署は、女子大生を重過失致死容疑で横浜地検に書類送検。近く検察が起訴等の処遇を決めた。そして、今回の事故では、加害者の女子大生は「重過失致死罪」の容疑で書類送検された。「重過失致死罪」には、重大な過失により人を死傷させた、という場合に適用されるもので、5年以下の懲役・禁固又は100万円以下の罰金が科せられる。

たかが自転車という軽い気持ちでは済まされない現状があり、これまでの自転車事故の賠償額がすごくて、上記は全然軽いほうなのです。


過去にも紹介した内容ですが、自転車事故で一億円近い賠償金を支払うように命じられた判決があるのです。それは、子供が起こした事故で母親に賠償金9500万円を高額賠償を命じたというものです。


>>母親驚愕「息子の自転車事故の賠償金9500万円」の“明細”は…(産経WEST)


以下は一部抜粋です。

 当時小学校5年生だった少年(15)が乗った自転車と歩行者との衝突事故をめぐる損害賠償訴訟で、神戸地裁は、少年の母親(40)に約9500万円という高額賠償を命じた。5年近く前に被害に遭った女性(67)は、事故の影響で今も寝たきりで意識が戻らない状態が続いているだけに、専門家は高額賠償を「妥当」と評価する。
ただ、子を持つ親にとって、1億円近い賠償を命じた今回の判決は、驚愕でもあり注目を集める。9500万円の内訳はどうなっているのか。一方で、保険加入義務がない自転車の事故をめぐっては、高額な賠償命令が出されるケースも多く、自己破産に至る例も少なくないという。こうした中、自転車の保険制度拡充を目指した動きも出始めている。~

詳細は、当時小学校5年生だった少年が乗った自転車と歩行者との衝突事故に関する裁判で、神戸地裁は損害賠償訴訟で、少年の母親に約9500万円という高額賠償を命じたという内容です。


当時少年は、下り坂を自転車でスピードを出して下っていて、女性(現67歳)に正面衝突し、今も意識不明の重体になっているそうです。


被害者側からすると、いかに子供の事故とはいえ、家族が意識不明の重体になるというのは、本人も含めて色んな負担がかかるわけですが、とは言え、約1億の負債が突然訪れるというのは、想像しただけで恐ろしい事です。


もし突然、一億の負債ができたら、人生終ったと思いますよね。例えば、一般的に年収500万円稼げば悪くないと思いますが、その年収でも実際に負債に当たられるのは100~200万前後ではないでしょうか。


それでも、10年で1000万~2000万。想像するだけでゾッとしますね。。。


おそらく普通に考えたら、1億の負債なんて支払う事ができないでしょうね。そう考えると、昨今の自転車の規制も正しい考え方なのかもしれません。ただ、高齢者に対しての一億円はちょっとやりすぎというか、さらしものにされた感がありますが。


そもそも、事故を起こそうなんて誰も考えていない訳ですから、事故は突然、降りかかってくるものです。そして、自転車は場合によっては、命を奪う可能性すらあるのですから、実はある意味凶器にもなりうるとという事になります。


ただ、その自転車も子供から免許なしで乗れますし、特に子供は安全に対する意識が少ないのが危険ですよね。


私も小さいころ、急な坂を自転車で駆け下りていた記憶があります。今思えば、すごく危険な行為ですね。その為、自転車にも保険を付けるのは義務化した方がいいと思います。


人の命は尊いですが、たった一つの事故で加害者、被害者ともに人生が狂ってしまう。だからこそ、普段から事故を起こさないように注意しなければならないのだと思います。


ただ、子供なんて注意しても聞かないという事が起こりうると思いますが、やはり時間をかけてでも意識付けをしていかなければならないのだと思います。


例えば、私が若いころは、飲酒運転をしている人が結構いたそうですが、罰則が重くなって飲酒運転が一気に減ったそうです。また、自転車保険もあるので、お金はかかりますがそういった保険にもしっかり入っておくことも一つでしょう。