初めて会社でESXiを市販のUSBメモリにインストールすることになりました。以前、XenServerをUSBメモリにインストールしようとしたら、それは仮想マシンの格納場所で、XenServerはなんとCドライブを上書きして、Windows7が起動しなくなり、故障扱いになった経験があります。


ちなみに、ESXi6.5はUSBメモリにインストールが可能です。実際にUSBメモリ上にインストールしてみましたが、問題なく起動することができました。


インストール手順としては、ESXiをインストールするストレージを選ぶ際に、USBメモリを選択するだけでOKです。ローカルストレージしか表示されていない場合は、サーバに認識されていないので、別途、確認が必要かもしれません。


USBメモリにインストールする理由としては、例えば、共有ストレージが高くて購入できない場合に、ESXiのインストール領域をローカルストレージと分けたい場合ですね。


例えば、WindowsやLinuxの場合、OS上でシステム領域とデータ領域を一応分けることができますよね。ただ、RAIDマネージャー側でパーティションを分けているわけではないので、再インストール時に問題になる可能性があります。


そこで、ローカルディスクは完全にデータ領域にしたい場合は、ESXiをUSBメモリにインストールすることで、ESXi自体に問題があって、再インストールしたい場合も、データ領域は無害ということになります。


おそらく、ESXiの再インストールをすれば、仮想マシンのインベントリの登録で復旧できるのではないかと思います。


ちなみに、USBにESXiをインストールすると、ローカルディスクは「datastore1」として自動的に割り当てられていましたので、心配不要です。


後は、USBメモリのESXiのデータをどこかにコピーできれば、バックアップにもなりますし、時間があれば、そのあたりの検証もしてみたいと思います。


ちなみに、ESXi6.5のシステム要件では、5GB以上の領域があればよいようなので、8GB以上のUSBメモリを購入すれば間違いないかと思います。最近はUSBメモリも安いですからね。