ESXiを構築していて、インフラを詳しくない人がサーバーを選定したんですが、既存環境ではNICが二つあるのに、なぜか一つしか利用していません。もったいない使い方をしているな~と思ったんですが、管理系、業務系通信が同じ物理NICを使っていて、さらに、物理NICが一本しかありません。


これでは一本抜けたり、NICが壊れたら終わりです。通信ができなくなります。


基本、インフラを構築する場合は、NICだったり、ディスクだったり、電源だったりに冗長性をっ持たせますよね。この考え方がなかったり、予算の都合上、削られる可能性があります。


大手企業ならありえないですが、中小企業ならありうる構成だったりします。そして、ESXi 物理NICを用途ごと(管理、業務、ストレージ)に分けることが多いです。


一般的なのは、ESXiの管理系通信と仮想マシンの業務系通信は物理的にNICを分けます。管理系NICは最低でも1GBあればいいですが、業務系通信は、仮想マシンのサーバー数が多ければ多いほど、通信量が増えるので、NICはふといほうがいいですね。最近では10GBがあたりまえになっている気がします。


後は、ストレージですが、これもNASを使うのか、SANを使うのかで変わってきますが、基本的にデータベースとの通信もネットワークを分けることが多いです。


少なくとも、業務・サービス系通信は管理系通信と分けたほうがいいですね。後、バックアップが走る場合も、可能であれば通信を分けるといいと思います。夜間、影響がない時に実行されるとかの配慮も必要ですが。


大手企業の場合は、ベンダーが配慮して設計してくれますが、中小企業の場合は、自分たちで考えることになると思いますので、サーバーの物理NICの数は注意が必要です。


冗長性と、用途毎に分けるという点の考慮があるといいですね。