先日、ようやく逃げ回っていた平尾容疑者が捕まりました。なんと西蟹屋にいたということで、市内に住んでいる私からすると、それほど遠くなく、怖い話です。


元々、悪質な(殺人などではない)犯罪者ではないので、それほど怖いとは思いませんでしたが、それでも、追い込まれたら何をするかは分かりませんからね。


そして、平尾容疑者の残念な脱走で広島経済悪影響の罪がたったの加算刑期10年未満じゃないかと推測されているそうです。元記事はこちら。

【若狭勝弁護士の目】平尾容疑者、逃走中窃盗7件でも加算刑期は10年未満か


記事では、4月8日に愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から受刑者の平尾龍磨容疑者(27)が脱走した事件で広島県警は30日、広島市南区にあるJR広島駅近くの路上で同容疑者の身柄を確保し、逃走の疑いで逮捕したそうで、元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が想定される量刑について解説しています。

 刑法上、逃走罪は1年以下の懲役です。これだけの迷惑を世の中にかけているのだからもっと重くていいと思いますが、刑法の考え方は異なります。証拠隠滅罪は他人の罪に対してやった場合に適用されますが、自分の罪に対する場合は適用されません。「自分の罪を消したくなる心理は当然」なのと同様に「捕まっている人間は逃げたい気持ちになるもの」という考え方だと言えます。


刑法上、逃走罪は1年以下の懲役とのことです。これちょっとひどいですね。ただ、懲役を伸ばせば、それはそれで税金が増えるんですよね。まさに負のループ。

 量刑は逃走中の窃盗罪(10年以下の懲役または50万円以下の罰金)を中心に決められることになると思います。逃走罪と住居侵入罪(3年以下の懲役または10万円以下の罰金)を合わせた場合、一番重い罪の5割増となるので最高刑は懲役15年になります。

 情状は相当悪いですが、今回の逃走中に窃盗を7件やっていたとしても、現時点で分かっている盗んだもの(現金や車など)の額などから考えれば、加算される刑期は10年に満たないのではないでしょうか。

この人お金ないし、まともに働く気もないのでしょうし、このまま刑務所暮らしがいいのではないでしょうかね。ただ、今回の件があるので、過ごしやすい刑務所はダメでしょう。広島経済にもマイナスダメージを残してくれましたし。

今回の事件を受けて、今後は刑務所の開放的処遇施設のあり方に批判が出るかとありますが、広島もようやく安心を取り戻しましたね。