お弁当のおにぎりはサランラップ、アルミホイルのどちらで包むのが正解なのかという疑問の答えがようやく判明しました。個人的にはおにぎりってサランラップに巻いてあるイメージのほうが強くて、我が家、私の母方はそちらのほうが多かった気がします。毎回まいてあるわけではありませんが。
これからの季節特に夏場は雑菌が増えやすいので、お弁当などにも注意が必要で、テレビ番組などでもよくこのシーズンは食中毒の話題などをとりあげていますが、このおにぎりにも言えることになります。
では、お弁当のおにぎりはサランラップ、アルミホイルのどちらで包むのが正解?雑菌問題が影響しているようです。以下は抜粋です。
お弁当の主食によく「おにぎり」を作る人は多いと思いますが、おにぎりを「ラップ」で包むか、「アルミホイル」で包むかは、人によってやり方が分かれるところ。しかし、松屋銀座の米店「米処 結米屋」オーナーで、著書に「世界でいちばんおいしいお米とごはんの本」(ワニブックス)がある「五ツ星お米マイスター」の澁谷梨絵さんによると、ラップとアルミホイルには明らかな“優劣”があるそうです。まず、ラップでおにぎりを包んだ場合、おにぎりとラップが密着するので時間がたつと、水蒸気がたまっておにぎりの表面が水っぽくなり、味が損なわれてしまいます。さらに、ラップで包むことで密閉性が高まり、雑菌が増えやすい環境になるそうです。しかし、アルミホイルで包んだ場合は、おにぎりとの間にすき間ができるので水っぽくならず、おにぎりをおいしい状態のまま食べられます。また、アルミホイルの遮光性により雑菌が増えにくくなるメリットも。アルミホイルで包む時は、くしゃくしゃとしてから広げてフワリと包むのがコツです。「おにぎりを包むには、実はラップよりもアルミホイルの方が優れています。おいしさを維持できる上、食品衛生上も安心だからです」https://otonanswer.jp/post/8578/
ラップでおにぎりを包んだ場合、おにぎりとラップが密着するので時間がたつと、水蒸気がたまっておにぎりの表面が水っぽくなり、味が損なわれ、さらに、ラップで包むことで密閉性が高まり、雑菌が増えやすい環境になるとのことでマイナスしかありません。アルミホイルのほうがよかったんですね。
ちなみに余談になりますが、温かいままのおにぎりをラップで包むのは厳禁です。温度が高いと雑菌が増えやすくなるので、冷ましてから包むのが正解ですね。後、お弁当も夏場は冷やしたほうがいいそうです。夏場は想像以上に雑菌が繁殖するので注意してください。
自宅で作ったお弁当を食べてよく下痢をする、お腹が痛い場合は、雑菌の繁殖が原因の可能性もあるそうです。私も以前、消費期限切れの刺身を食べて、食あたりを起こして2日間苦しんだことがあるので、夏場は特にご注意を。
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