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人が想像できることは実現できると誰かが言っていましたが、実際に時代は刻々と変わってきています。


例えば、今は高齢者でもスマホを使いこなしている人もいますが、昔は、携帯を持っているのは若者くらいでした。それが、今や高齢者でも当たり前に持っているし、私の母親も最近、スマホにしました。


そして、昔、ホリエモン氏がテレビとネットの融合を発言していましたが、テレビは今まさに衰退しています。


まず、テレビ業界全体が資料率が落ちていますが、この原因に若者のスマホの熱中があると思います。


一昔前、家での娯楽と言えばテレビでした。しかし、ネットが普及していく中で、無料動画だけでも楽しめる時代。かなり前に、同僚の一人は最近テレビを見なくなった。理由はyoutubeと言っていました。


youtubeに限りませんが、スマホがあれば十分という人も増えているのかもしれません。実際にこんなニュース記事がありました。

「CMを理解しない子供増」にテレビ関係者が戦々恐々
 

記事では、「CM」が何か分からない子供が出現しているというアメリカでの調査結果が、日本でも波紋を広げているそうで、10歳未満の子供がいる家庭のうち、一般的なテレビを観ている家と、テレビがなく有料動画配信サービスのNetflixだけで暮らしている家を対象にした調査で、子供はCMが何か理解しているのか「分かっていない」回答が予想外に多かったのだ(Exstreamist調べ)、とあります。

「いつかは、そういう日が来るだろうと思っていました」と話すのは、在京民放局の編成部員だ。
「僕が子供の頃は、自宅にいて暇だと誰もがテレビをつけたものです。でも今は、若い人ほど暇なときはスマホを観ている。有料動画配信サービスも安くなってきていますし、携帯キャリアとセットで加入できるものもある。我が家の子供たちも、妻のスマホで繰り返しアニメを観ています。そのせいか、放送日になっても『●●観たい!』とあまり言わないですね。自分が子供の頃は、放送日になるとわくわくした覚えがあるのですが」

昔、テレビにかじりついていた頃、テレビのチャンネル権をとりあっていたころが懐かしい話になりますね。今は、いろんな動画サービスがある関係で、テレビを観なくなった人が増えているのは間違いありません。


記事にある通り、YouTubeやAbemaTVなど無料の動画サービスが強制的にCM映像を視聴しなければならないのに対し、有料サービスの多くはCM映像そのものがない為、書かれている通り、子供が視聴しているアニメやドラマなどの番組すべてが有料配信サービスだったとしたら、広告CMという存在を理解できなくなるというのは的外れな感想ではないです。




テレビの視聴者が激減して広告費が減ればテレビは当然衰退していく


そして、当然の事ながら、テレビの視聴者が激減して広告費が減ればテレビは当然衰退していきます。昭和は、情報を受け取る手段がテレビ、ラジオが主でした。


それがインターネットの登場で、時代が大きく変わってきているのです。そもそも、よく言われる事ですが、テレビ業界に操作された情報を受け取るのが嫌という人もいるくらいです。

近い将来、TV向け広告CMの作り方が根本的に変わるかもしれない、と映像制作会社のディレクターはいう。
 
「今のところ、CM映像はテレビ向けの規格でプランを立て、作成し、ネット向けはあくまでその応用にすぎませんでした。でも今後は、CMが商品やサービスの宣伝だと理解しない若者が増えていくのは確実なので、テレビ向けではなくネット経由で観てもらえるものをということになる。どういうあり方が消費者にリーチするのか、ノウハウの蓄積がなさすぎて、どう作っていけばよいのか自信がないのが本音です。でも、やるしかないですね」
 
ここにある通り、テレビのCMの在り方は今後、大きく変わってくるでしょうし、稼げない人はさらに増えていくはずです。実際に、芸人の月収も下がり続けていて、昔は数千万円なんてこともあったそうですが、今は売れまくっていても数百万円程度。


つまり、以前より稼げなくなっているのは間違いなく、これは音楽業界にも言えるかもしれません。


そして、今度こそテレビへの広告出稿が減るかもしれないと民放局の営業部員は不安を漏らすとありますが、これは間違いなく今後、起こりうることでしょう。
 
「これまで、インターネット広告が増えてもテレビ向けの広告費は新聞や雑誌ほど影響を受けませんでした。とはいえ、世の中の景気に左右されるので厳しい状況にありますが、それでも、お金を集める方法は大きく変わりませんでした。でも、これからはわかりません。

いまだにCDショップがなくならないように、日本はアメリカに比べてオールドメディアが残りやすい環境にあるから怖がらなくていいと言う先輩もいますが、スマホでばかり番組を観る自分の子供のことを思うと、広告ビジネスが根本から変わる時代が来るのかなという思いもあります」

 
そして、電通調べによると2016年の広告費総額は6兆2880億円、そのうちテレビは1兆9657億円で前年比101.8%増。インターネット広告は1兆3100億円で始めて1兆円を超えたそうで、テレビの存在を脅かしているそうです。 


実際、私もテレビを観る時間は確実に減ってきています。テレビを観ないのであれば、高校の価値も減少していきます。
 

情報メディアの多様化によってテレビの比率が下がるのは当然


今、情報を提供、受け取るメディアが多様化しているので、当然ながら、昔とは大きく状況が変わってきています。


今まで、テレビという媒体はとても強力でしたが、これからの時代はそうではなくなるでしょう。しかも、AmebaTVなど、独自のサービスを作っている企業もあり、テレビが絶対王者ではなくなっていくのは間違いありません。


そして、今、テレビが面白くないと言われていますが、個人的にも規制ばかりのテレビよりもネットの情報を見ているほうが楽しいです。


さらに、youtubeなどに限らず、hulu、dTVなど自宅で気軽に過去の映画、テレビドラマ、お笑い番組などが見れるようになっている訳ですから、余計にテレビを観る時間は減っていきます。


実際に仕事が忙しいとテレビを観る時間は限りなくゼロになります。また、テレビ業界だけの話だけでなく、人工知能の登場により、仕事の在り方も変わってくる可能性があります。


例えば、すでに受付をロボットにしているハウステンボスなどもテレビで紹介していましたが、今後、あまり判断を要求されないような仕事は人工知能にとられる可能性は大いにあるでしょう。


その為、こういった時代の流れに合わせて、自分もどう動くべきなのかは常に考えておかないと、時代に取り残されてしまう可能性があります。数年以内に大きな変化はないと思いますが、5年後、10年後には今では考えられない技術が使われているのは間違いないでしょう。


その為、若い人でも自らの頭を使った仕事を選ばないと、中長期的に見た時に、仕事を選び直す必要が出てくるかもしれません。技術の進歩は素晴らしいですが、それにともなって失われるものがあることを知っておく必要がありそうです。