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以前、働いていた現場で話にあったんですが、仕事ができる人と仕事ができる風の人がいるという話です。


例えば、声が大きい人が仕事ができる風な感じになるという話題になりましたが、確かにそのケースがありますよね。後、見た目も重要です。老けていたり、いかつい感じがするほうが、威圧感を与えられるので、仕事ができる感じになります。


そして、仕事がデキる人と勘違いしたデキそうな人を見分ける方法は声が大きいか断定口調という疑問があったりするんですが、どうでしょうか?


この話題に関するニュース記事があったんですが、それを見極めるポイントについて書かれていました。

デキる人と「勘違いしたデキそうな人」を見分ける、たった一つのポイントとは?


まず、ここでも書かれていますが、仕事が「できそうな人」たちがたまにいますということで紹介されてい例がこちら。

話の筋道も何やら難しそうで、語尾はいつも断定口調。自信に満ち溢れた話し方ですが、少し上から目線なのが気になります。そして、よく話を聞いてみると、極端なそもそも論だったり、些末なことばかりだったりして、何を言いたいのかがよくわかりません。


上記のような人は、できると思っていたけれど、実は仕事ができない人たちなのでしょうかとありますが、まさにその通りだったりします。


そして、書かれている通り、その人ができる人なのか、できない人なのかは、実際により深く接してみないとわかりません。


そこで、そういう良くわからない状態の人にならないためにも、経験の積み方について書かれています。


■始まりはちょっとした成功から

 できる人もできそうな人も、自分に自信をもって話している、という行動面は共通しています。しかし話の内容がよくわからなかったり、仕事をしてもらったときのスピードとか品質とかがそれほどでもなかったりして、あれ?と思うことがあります。そして、できそうな人をできる人だと勘違いして付き合っていると、やがてとんでもない騒動に巻き込まれることもあります。また、騒動が起きなくても、結局たいして得ることがなくて時間の無駄だったということにもなりかねません。


そして、できる人とできそうな人を分けるポイントは一点だけ、その一点が違うために、できる人はどんどん成長するし、できそうな人はそこで足踏みしてしまうとあります。


まずここで述べられているのは、できそうな人ができる人になってしまうきっかけについて書かれています。それは、成功体験からとあります。

できる人もできそうな人も、最初のきっかけはちょっとした成功からスタートします。たとえば新規取引がうまくできたとか、良い企画書を作れたとか、何らかの成功体験によって、自分は仕事ができるという感情を得ます。優越感といってもよいでしょう。この優越感によって人は自信を持った行動がとれるようになっていきます。できる人もできそうな人も、この時点では大きく異なってはいません。


成功する人は、成功体験を当然持っています。さらに、ここでの違いはないとありますので、次の話に。

■自信を持ったあとの心理が違いを生む

 自信をもって行動することは、あらゆる局面で良い結果を生みやすくします。より多くの人と接することができるようになりますし、良い意味での期待もかけられるようになります。人はそうして、良い期待をかけられたときに成果を出しやすくなるという性質も持っているので、繰り返し成功しやすくなります。逆に自信がない人の場合、自分自身をすべて否定してしまう負のスパイラルに陥ってしまうこともあります。


ここにある通り、優越感によって生まれる自信はあるかもしれません。一方、スキルがあったり、仕事ができても、億劫な人がいます。そういった人は、実力があるのに裏方というケースがあるのです。

 実はこの感情は、心理学的には「錯覚」だと言われています。優越感とは、実際に優れているから得られる感情ではなく、優越していると錯覚することで得られる感情なのです。そのきっかけが成功であり、上司からの褒め言葉であり、お客様からの喜びの声だったりするわけです。

 そうして得られた「錯覚した優越感」とどのように付き合うかが、その後本当にできる人になるか、できそうな人で終わるかを分けるポイントです。

ちょっと書いてあることが分かりにくいですが、ここに重要なコメントがあります。「それは、失敗したときに「自責」を感じられるかどうかで決まるのです。」という点ですね。


たぶんスキルがなくて自信がある人は、ここが要因になっている可能性がありますね。


そして、続きでは、常に成功し続けられる人は稀で、ほとんどの人は、成功と失敗を繰り返すことになるのですが、成功した時は誰でも優越感を感じるとあります。そして優越感を持っている状況で失敗すると、そのことについて2種類の感情が生まれますとあります。

第一の感情は、「たまたま失敗した」「〇〇の状況が悪かったから失敗した」などのように、失敗の責任は他にあるという他責の感情です。他責の感情によって、優越感は維持されようとします。

 一方、「自分のこの行動がまずかった」「この時に判断が失敗の原因となった」というように自分に責任があるという感情も生まれます。これが第二の、自責の感情です。自責の感情は、優越感を否定し、元の自己評価に戻します。

 誰しもが、他責と自責の両方の感情を持っています。そして他責が強すぎる場合と、自責が強すぎる場合、いずれの場合でも人は間違った成長をしてしまいます。

要は、成功したときは誰もが優越感を感じます。しかし、失敗すると、他責か自責を行います。それが、自責が強いと自分を責めて、マイナスの感情になりますが、他責が強いと、自信が維持されるということになります。


つまり、悪い時に人のせいにする人は、仕事ができる風の人になるということになります。

他責が強すぎる場合には、優越感が維持され続けます。本当にすべてが環境のせいであれば、優越感が維持され続けることで次のチャンスを得やすくなります。しかし、本当に自分の責任で失敗した場合であっても、問題点が改善されません。これが繰り返されていくと、冒頭にあげたような、勘違いした「できそうな人」がうまれてくるのです。


実際にこれに近い人っていますよね。例えば、問題が起きたときに自分の場合は、仕方がないとして、他人が失敗すると大騒ぎする人。


その為、一つ言えることは、仕事ができる人で自分の評価が低い場合は注意が必要です。なぜなら、本来の力が発揮できないからです。


逆に、そういった人を見極める組織力も必要です。現場あるあるですが、こういった人を放置しておくと問題になることがありますし、見せかけのできる人には注意しましょう。