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これまで様々な企業で仕事をしてきましたが、ブラック企業、組織と言われるところにはいくつか共通点があります。


その一つは、トップや上司、先輩に問題がある事がありますが、他に言える事は、「人材は辞めていきダメな人間が残る」が挙げられます。


ただ、ここで言う、ダメな人間とは単に仕事ができないという意味ではなく、人間性の事です。


例えば、鬱製造機となっていた、以前の現場では、上司はパワハラし放題で、入ってきた人は委縮して、すぐに辞めていく環境でした。


入ってくるメンバーはそれほどスキルが高い人ではなかった為、理論的に反論できず、現場特有のルールやスキルを盾にし、立場を利用したパワハラを炸裂させます。


結果、まともな人はその現場の異常性に気付き、すぐに辞めてしまうのですが、その異常な状態になれた人は現場に残る事になります。


現場の雰囲気になれるという事は、同じような行動をとる事が多く、上と同じようにパワハラをするようになるか、もしくは自分の仕事だけはしっかりと行い、他人には興味がないという状況が作られます。


結果的に言うと、人間性のいい人間は現場を離れ、そこの空気に慣れる事ができた人が現場に残るのです。


そうなると、負のスパイラルは変わらず、人が抜けたら新しいを人を入れ、また人が抜けたら新しい人を入れるといったような、ブラック組織ができあがるのです。


しかも、それは一般的に大手企業で行われているのが、恐ろしい事実だったりします。


以前、大手企業で働きたいと強く思っていましたが、以前働いたことのある某有名企業は、その組織特有かもしれませんが、相当ブラックな雰囲気になっていました。


ちなみに、私の知る限り、最短で3週間で会社にこなくなった人がいます。


職場に入って、「ここの現場は雰囲気がおかしい・・・」と思ったら、要注意ですね。


また、ブラック企業でもそれなりに稼げているのであれば、まだ、頑張れるかもしれませんが、私のような派遣社員は、現場を選べますので、体や精神を壊す前に現場を変えてもらう事が大切です。


私自身も経験していますが、仕事で病んでしまうと、復活するのは中々、難しいです。


さて、ブラック企業はいろんな特徴を持ちますが、会社の違法な残業代カットで年収300万円!アプリ開発で激安給料という悲惨な記事を発見しました。


記事は愛読している日刊SPA!です。

会社の違法な残業代カットに「泣き寝入りするしか…」――年収350万円にダウンした38歳の嘆き


記事では、働き盛りの30~40代。賃金カーブも右肩上がりの時期に伸び悩み、年収300万円に甘んじてしまう“稼げない病”に罹る人が増えていて、マジメに働いているにもかかわらず、なぜ低年収に陥ってしまうのか。貧困とは違うニュープア層の実態に迫るというものです。


年収300万円ってかなり生活が厳しいと思います。以前、東京で働いているときに、長女が生まれてちょうど360万円で生活をしていましたが、生活はぎりぎりでした。


せめて共働きできればいいですが、保育園不足で働けない人が多いので、どうしようもないですよね。


そして、記事ではとても悲惨な状況が書かれています。

●三沢聡志さん(仮名・38歳)の場合
…年収350万円/既婚
大学で情報処理を学び、ベンチャー系IT企業に就職。その後、29歳で現在の会社に入社。アプリ制作部門の主任を務めるが、肩書だけで給与にはまったく反映されていないとか

年俸制に強制変更され、年30万円の残業手当が消滅!? 食卓から国産肉も消えた……

ベンチャー企業って聞こえはいいですが、ブラック企業も多いのが現状ですね。さらに、アプリ開発って楽な仕事じゃないのに、年収300万円って。。。

スマホ向けのゲームアプリを開発をする会社で働く三沢聡志さんは、昨年度から年収が380万円から350万円にダウン。今年度も同程度の見通しだ。

「会社の給与形態が年俸制に変更されたんです。『提示した年俸に残業代も含まれている』と言われ、以前のように残業手当がつかなくなってしまいました」

 彼の1か月の平均残業時間は約50時間。うち20時間が会社規定の「残業」と認められ、月2万5000円が支給されていた。30時間ものサービス残業をしていたにもかかわらず、減給とはあまりの仕打ちと言える。

外資系企業には、年棒制をとっているところが多いですが、給料がいいならわかるのですが、そうではないのに年棒制だと、単にこき使われるだけです。


だっていくらでも残業できてしまうわけですから。

「ウチは共働きで、妻の年収は200万円。妻の会社は残業代が出るので『私が残業して、その代わりにあなたが家事と育児をやろうか』と言われてます。子供の教育費も考えると、それがベターな選択かもしれませんが、これ以上妻に頭が上がらなくなるのは……」 
 

生活するには、キレイごとではなくお金が必要です。お金が原因で離婚することだってあるんです。


だから、給料が安い状態はなんとか改善させたいところですよね。方法としては、会社を変えるという手もありますし、私も転職を繰り返したことで、東京での最後の会社は月収が45万円ほどありました。


無理して給料の安い会社に働く必要はないと思うので、思い切って転職するのも一つかもしれませんね。