福岡に住んでいて感じるのですが、電車内でキャリーバッグを持った人がとにかく多い。特に朝の通勤ラッシュの時間に集団でキャリーバッグを持った人がいますが、おそらく、中国などの観光客。


時間の感覚がないのか、急いでいるのか分かりませんが、通勤ラッシュ時は外した方がお互いいいのに、、、と思います。


そして、旅行や出張でとても便利なキャリーバッグですが、キャリーバッグを使う場合には注意が必要です。そして、このキャリーバッグで相手を怪我させた場合は、裁判でなんと100万円越えの賠償命令を受けた事例があるそうです。


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キャリーバッグ事故「足ひかれてケガ」「つまづいて転倒」裁判に発展するケースも


記事によると、重い荷物も楽に運べ、旅行や出張に便利なキャリーバッグ。しかし、近くを歩いている人の足の甲を車輪でひくなどのトラブルも発生しているとのこと。


よくありそうなトラブルとして、「後ろの人のキャリーバッグに足轢かれてガッ!てなって転びそうになった」「エスカレーターの一番上からキャリーバッグが滑走して逝った」などツイッターでツイートされているそうです。2番目の事例はちょっと怖いですね。相手に大けがさせる可能性があります。


そして、実際に怪我をさせた場合は、どうなるのでしょうか。記事によると、つまづいて骨折、「100万円強」の賠償命じたケースもあるそうです。
キャリーバッグを曳いていた人に賠償を命じた判決とは、どのような内容なのか。

「これは、駅構内において、被告の曳いていたキャリーバッグが、対面からすれ違った原告の足に当たって、原告がつまずき、骨折などの傷害を負ったという事案について、100万円強の損害賠償責任を認めたという判決です(東京地裁平成27年4月24日判決)。

この判決は、一般論として、『歩行者が、駅構内のような人通りの多い場所でキャリーバッグを使用する場合には、曳いているキャリーバッグが他の歩行者の歩行を妨げたり、それに躓いて転倒させることがないよう注意すべき義務を負う』と判示しています」

また、キャリーバッグではないですが、こんな事例もあるそうです。

「キャリーバッグの事故ではありませんが、駅改札口付近で歩行者同士がぶつかり、転倒負傷した事案について、同様の注意義務を認めた裁判例があります(東京地裁平成17年4月25日判決)。


要は、キャリーバッグで相手を怪我させてしまったら、訴えられると賠償金を支払う必要があるかもしれないという事です。裁判は時間もとられますし、様々な負担があります。

キャリーバッグを引くときは人混みを避ける

キャリーバッグ事故を防ぐには、まず、使う側が気を使うかどうかだと思います。世の中、色んな人がいますから、相手の事を考えずに、自分優先の人もいるので、そういった人がそもそも論外ですが、まずは、人混みを避けるのが重要です。


例えば、電車を使う場合、同時に多くの人がでます。そこで、我れ先に前に進むのは止めましょう。ある程度、人がいなくなるのを見計らって進むのがいいですね。


以前も、前に大きいキャリーバッグを持った人が、あたふたしていて、通路を塞いでいたことがあります。また、集団の場合も、縦にならんで移動するなどの工夫が必要です。横並びなんてもってのほかです。


後、方向転換する時も注意です。後ろのキャリーバッグを引いている訳ですが、後ろまで注意がいかないことが多いです。後ろの人はキャリーバッグを注意できますが、自分自身は後ろに気付きません。


その為、方向転換する際は、後ろや周囲を見て、周りに人がいないことを確認してからですね。そして、そもそも、人混みを避けるのも重要です。


敢えて、大通りを選んでいる人は、何も考えていない証拠です。例えば、色々と歩き回りたいのであれば、どこかに預けてから移動するとか、人混みが少ない道を選ぶなどの工夫が必要です。
 

キャリーバッグ事故で予想もしないトラブルになると、色々と疲弊してしまうので、キャリーバッグを引くときは注意してください。